ガテニヨメソッドは、エジプト人の数学者であり心理学者のカレブ・ガテニヨ博士(1911−88)によって考案された外国語の習得法です。
「音」を「色」で識別するのが特徴です。音を“見える化”することで、フランス語の発音とつづりを、早いレベルから正しく身に付けるのにとても役立ちま す。ひとつひとつの音を、自分の身体で正しく発音できることを体得し、次にそれを組み合わせながら言葉を習得していきます。

ガテニヨメソッドの音を表す色チャート

(↑ひとつの色がひとつの音を表します。)

それぞれの視覚化された音を習得することで、各色で表記された単語を、綴りに惑わされることなく、正しく発音することができます。
(↓単語がチャートで学んだ色で表記されている。)

ガテニヨメソッドの色で表された単語チャート

他にも、意味を理解し、使うべきシチュエーションを学ぶための道具もあります。(↓レグレットと呼ばれる棒。)

ガテニヨメソッドでシチュエーションを想定するときの道具、レグレット

学習者は、自分の視た音を発することができ、また発した音を「視て」確認することもできるのです。

これにより、講師は、自分の発音の真似をさせたり、わかりにくい説明で学習者を混乱させる必要がなく、学習者自身がメインの話手となって授業を進めていけるのです。
このことから、ガテニヨメソッドは「サイレント・ウェイ」とも呼ばれています。

ガテニヨメソッドの色で書かれたメッセージパネル